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コラム 更新日:2023.10.23

自動車免許を最短で取得するには?それぞれの取り方のメリットを紹介

取得すると行動範囲が広がり、普段の暮らしが便利になる自動車免許。できればなるべく短い教習期間で取りたいものです。では自動車免許の取得には、最短で何日必要なのでしょうか。本記事では取得方法別に最短で取れる日数や、それぞれの方法のメリットを紹介します。なるべく早く自動車免許を取って運転を楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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自動車免許を取得する3つの方法

自動車免許を取得するには、以下の3つの方法があります。

・教習所へ通学する(通学免許)
・合宿に参加する(合宿免許)
・独学で試験に挑む(一発試験)

一般的なのは教習所へ通学して技能・学科を学び、検定に合格する方法です。通学は会社や学校、アルバイトなどの「空き時間を利用して免許を取りたい」方に向いています。通学の場合、最短14日〜16日で取得が可能です。ただし、14日~16日での取得は毎日予約が取れて休まず通った場合で、通常は1カ月〜3カ月程度かかります。

合宿は一定期間、宿泊施設に滞在しながら技能・学科教習を集中的に受ける方法です。「短期間で効率よく卒業したい」方に向いています。合宿の場合、14日間(13泊14日)〜16日間(15泊16日)泊まりがけで教習を受けるのが一般的です。

教習所を利用せず、独学で運転免許試験場・運転免許センターの技能・学科試験に挑む方法もあります。ただし、一発試験に臨むのは免許を取得したことがあるものの、その後取り消されたり、失効したりした人がほとんどです。まったくの未経験者がいきなり一発試験に挑んでも合格できる可能性は低いでしょう。そのためほとんどの方が教習所や合宿を利用しています。

自動車免許の取得に必要な最短日数

最短取得日数は、免許の種類や取得方法で異なります。

・AT車(オートマチックトランスミッション車):最短15日程度
・MT車(マニュアルトランスミッション車):最短17日程度
・一発試験:最短7日程度

それぞれを詳しく見ていきましょう。

ATの場合は15日程度

ATの場合、最短15日間で取得が可能です。内訳は以下の通りです。

・第1段階の技能教習:6日
・仮運転免許検定:1日
・第2段階の技能教習が7日
・卒業検定:1日

学科教習は免許の種類を問わず、第1段階10 時限、第2段階16 時限の計26時限です。なお、学科教習は1日何時間でも受けられます。

問題は技能教習です。実際に乗車して運転技術を身につける技能教習は、ATの場合、第1段階で12 時限、第2段階で19 時限の計31時限かかります。

技能講習は1日に受けられる講習時間の上限が決められていて、第1段階で2時限、第2段階で3時限までしか受講できません。そのため毎日上限まで教習を受けるとすると、第1段階と第2段階で以下の日数がかかります。

・第1段階:12時限÷最多2時限乗車⇒6日
・第2段階:19時限÷最多3時限乗車⇒6.3日(実質7日)

第1段階の6日+第2段階の7日=13日。これに仮免検定と卒業検定の2日を足した15日がもっとも短い日数です。ただし、後で詳しく説明するように、最短日数はあくまで机上の計算で、実際に15日で取れるとは限りません。 

MTの場合は17日程度

MTの場合、最短17日で取得できます。内訳は以下の通りです。

・第1段階の技能教習:8日
・仮運転免許検定:1日
・2段階の技能教習:7日
・卒業検定:1日

MTも学科教習の時間はATと同じく、第1段階10 時限、第2段階16 時限の計26時限です。ただしMTの技能講習は、ギアチェンジ・クラッチなど、ATよりも覚える内容が多くあります。そのため第1段階の技能講習が、ATより3時間多い15時限、第2段階の技能講習に19時限の合計34時間がかかります。

技能講習はMTでも1日に第1段階で2時限、第2段階で3時限までしか受けられません。毎日上限まで教習を受けたとしても、第1段階と第2段階で以下の日数がかかります。

・第1段階:15時限÷最多2時限乗車⇒7.5日(実質8日)
・第2段階:19時限÷最多3時限乗車⇒6.3日(実質7日)

第1段階の8日+第2段階の7日=15日、ATに比べると2日間多くなります。この15日に仮免検定と卒業検定の2日を足した17日がもっとも短い日数です。この数字もあくまで理論上であり、実際に17日で取れるとは限りません。

一発試験の場合は7日程度

自動車教習所に通学せず、免許試験場・免許センターで学科試験と技能検定を受験する一発試験は最短7日程度で取得できます。

一発試験は、以下の流れで進みます。

・仮免許の学科・技能検定を受ける:1日
・10時間以上の練習を5日間に分けて行う:5日
・本免許の学科・技能検定を受ける:1日

一発試験では仮免許の学科・技能検定を受けて合格し、その後10時間以上の練習を5日間に分けて行い、本試験を受験します。本試験で合格すると、試験2日+練習5日の合計7日間での取得も可能です。

ただし、前述したように一発試験は難易度がきわめて高く、合格率は5%程度とされています。5%の中には免許取り消しなどで再取得を目指す人も含まれているため、新規で取得する人の合格率はさらに低くなるでしょう。一発試験での合格はあまり現実的な方法とはいえません。

実際は最短での自動車免許取得は難しい

理論的にはATで最短15日、MTなら最短17日で取得できます。ただし、通学の場合は最短日数で取るのは難しいかもしれません。理由は次の3つです。

・休日しか通えない
・予約が取れない
・スケジュール通りに進まない

最短日数での取得が難しい理由をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

休日しか通えない

平日の昼間に仕事をしている社会人の場合、休日や週末、夜間でないと教習所に通えません。また合宿に参加するにしても2週間程度の休暇を取る必要があります。そうした事情から平日に働く社会人が、最短日数で取得するのは容易ではありません。

週に2、3日しか通えないと、2カ月〜3カ月の期間が必要となるでしょう。週に1日しか通えない場合は、半年を超えてしまうこともあります。

あまりに空白期間が長いと、勘や記憶が鈍ってしまい、仮免許検定や卒業検定に悪影響を及ぼしかねません。計画的に教習所を卒業できるよう日程を組みましょう。

予約が取れない

技能教習は1日に受けられる時間の上限がある上に、通学では予約も必要です。しかし、平日の夜や週末などは多くの予約が入るため、なかなか希望する時間の予約が取れないこともあります。

特に2月〜3月の春休みや7月〜8月の夏休みなど、学生が長期休暇に入る時期は、予約を取りにくくなるのが例年の傾向です。予約の取れない日が多くなると、当然通学期間も長くなってしまいます。

スケジュール通りに進まない

学科と技能のそれぞれに仮免検定や修了検定などがあります。検定に合格しないと教習は先に進めません。しかし、1回で検定に合格するとは限りません。検定に合格できないと、再試験の分だけ日数も延びるでしょう。

また、体調を崩したり、プライベートのやむを得ない事情で教習をキャンセルしたりするケースもあるはずです。スケジュール通りに進むとは限らないことも、理論上の最短日数での取得が難しい理由です。都合に合わせて無理なく取りたいなら、1カ月以上かかるのが一般的だと考えておきましょう。

教習所へ通学して免許取得をするメリット

3つある取得方法の中でも、一発試験はあまり現実的でないため、選択肢は「通学」と「合宿」の2つといえます。では通学と合宿のどちらを選ぶとよいのでしょうか。

まずは教習所へ通学して学ぶメリットを紹介します。通学のメリットは「自分のスケジュールで進められる」ことと「自宅から通えること」です。それぞれを詳しく説明します。

自分のスケジュールで進められる

通学は自分の都合に合わせてスケジュールを組んで、合格を目指せるのが大きなメリットです。大学の授業やサークル活動、会社やアルバイトなど、日常生活を送りながら、空き時間を利用して学べます。

合宿では2週間程度の休みをもらう必要がありますが、通学なら会社員でも平日の夜間や週末などに教習を受けると、仕事との両立が可能です。主婦・主夫なら、平日の昼間にも教習を受けられます。普段の生活スタイルを大きく変更せずに教習スケジュールを立てられるのが通学のメリットです。

しっかり学科を勉強したい人は、通学の方が時間をかけてしっかり勉強できるため、学科試験にも合格しやすくなるでしょう。

ただし、予約がなかなか取れない場合には、自分のスケジュールに合わせにくいかもしれません。しかし、武蔵境自動車教習所のように、都合に合わせたスケジュールを作成するプランのある教習所なら、自分のペースに合ったスケジュールを組んで学べます。

自宅から通える

自宅から通えるのも通学のメリットです。ほとんどの場合、通学では自宅に近い教習所に通います。自宅から近い教習所では、仮免検定合格後に行う路上教習で、見慣れた地元の道を運転する場合があります。

運転に慣れていない初心者の頃は、見慣れない土地でハンドルを握るのは不安なものです。見慣れた地元で運転する方が安心できるでしょう。

路上教習では自宅近くの生活エリアにある道を運転しながら、安全確認のポイントなどの注意点も教えてもらえます。人が飛び出して来やすい場所だと分かっていると、徐行するなど、危険を回避したりもできるでしょう。路上教習で自宅周辺の道により詳しくなれるのも通学のメリットです。

合宿で免許取得をするメリット

合宿にもメリットはあります。合宿で免許を取得するメリットは「費用が比較的安い」ことと「短期間で免許が取得できる」ことです。それぞれを詳しく見ていきましょう。

費用が比較的安い

通学に比べると合宿は費用が安いことが多い傾向です。合宿参加の具体的な費用としては、AT限定免許で20~30万円、MT免許で22~32万円程度が相場です。通学免許にかかる費用の相場がAT限定で26~32万円程度、MTで27~33万円程度のため、合宿の相場の方が安いといえます。

ただし合宿は、申し込みの時期によって費用が大きく変わってくるのが特徴です。より安く利用するには、料金が高くなりやすい繁忙期を避けて、宿泊費用の安い時期を選ぶのがポイントです。AT限定ならより安くなるため、費用をかけたくない人は閑散期の合宿免許でのAT限定免許の取得を検討するとよいでしょう。

短期間で免許が取得できる

合宿は短期間で取得できる点もメリットです。2週間程度、合宿先で学科・技能教習を受講すると卒業できます。宿泊施設に泊まりながら、毎日教習を集中的に受けられるため、効率よく運転技術が身に付くのもメリットといえるでしょう。

また、通学では技能教習に予約が必要なのが一般的ですが、合宿は申し込み人数に合わせてスケジュールを組み、配車予約を事前に行うため、教習を確実に受けられます。ただし2週間前後の合宿に参加するには、まとまった休暇が必要なため、多忙な社会人は利用しにくいかもしれません。

合宿免許と通学免許とどちらがよい?

一定期間に集中して学ぶ合宿免許と、自分の都合に合わせてスケジュールを組める通学免許にはそれぞれにメリットがあります。より自分のニーズにあっている方を選ぶとよいでしょう。

例えば、短期間で効率的に取りたい人や友人同士で旅行を兼ねて免許を取りたい人は合宿が向いています。一方、空いた時間を使って自分のペースで免許を取得したいなら、通学を選ぶとよいでしょう。それぞれの違いを理解して、自分に合った方法で取得するのがおすすめです。

まとめ

武蔵境自動車教習所は、自分のペースを保ちながら、早く運転免許を取得できる自動車教習所です。定休日なしで、夜9時まで教習しているため、働きながらでも通えます。適性検査や卒業式、技能検定なども毎日実施しているため、毎日行なっていない教習所と比較すると、より早く免許取得に近づけるでしょう。

武蔵境自動車教習所では、楽しく通学していただくため、ロビーにヒーリングスペースを用意しました。無料でジェルネイルや酸素カプセルも体験でき、漫画ライブラリーやドリンクサービスも利用できます。空き時間も退屈しません。

卒業した後も2時間無料教習や、補助ブレーキ付き車の無料貸し出しもあるため、運転に慣れるまでの不安も軽くなるはずです。学科の再受講や卒業生向け運転練習イベントへもご参加いただけます。

さらに武蔵境自動車教習所では、合宿免許のように短期間で集中的に教習を受けることも可能です。提携しているマンスリーマンションをお得な料金で借りられるため、人気の教習所に合宿気分で参加できます。自動車免許の取得を考えている方は、ぜひ武蔵境自動車教習所にお越しください。

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