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コラム2022.05.13未来の車「次世代自動車」とは?予想される性能・種類を紹介

未来の車

未来の車と聞いて、みなさんはどのような自動車をイメージしますか。排気ガスを排出しない環境に優しい車や、目的地まで自動運転が可能な車、飛行機のように空を飛ぶ車、などを想像される方も多いでしょう。

遠い未来の話だと考える人もいるかもしれませんが、次世代に向けた自動車の開発はすでに世界各国で進められています。地球環境に優しい自動車や、自動運転車、空飛ぶ自動車に乗る未来はすぐそこまで来ているかもしれません。

本記事では、国内外の未来カーの種類や性能などを解説します。また記事の後半では、未来カー(次世代自動車)社会の変化にも触れているので、次世代自動車に興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

未来の車「次世代自動車」とは

未来の車「次世代自動車」

まずは未来カーと呼ばれている次世代自動車に、どのような種類や特徴があるのか確認しておきましょう。実際に販売・開発されている次世代自動車も紹介するので参考にしてください。

電気自動車(EV)

電気自動車とは電気を動力にしている車のことです。ガソリン車はエンジンとガソリン専用のタンクを積んでいるのに対して、電気自動車はモーターとバッテリーを搭載しています。

ガソリン車はガソリンを燃料にしてエンジンを駆動させますが、電気自動車は電気によってモーターを回転させて駆動する仕組みです。電気自動車の動力は電気のため、専用のコンセントとスタンドがあれば、自宅でも充電が可能です。

電気自動車は環境に配慮した構造であるため、地球温暖化の原因の一つに考えられている二酸化炭素を排出しません。モーターとバッテリーで動くので、駆動時や走行時の振動や音が小さく、加速もスムーズに行えます。燃料費は充電時の電気代のみのため、維持費を安く抑えられます。

ただしガソリン車に比べて、電気自動車は全国に充電できる施設が少ないことから、遠距離の走行には向いていません。また充電の際に、数時間程度の時間がかかる場合もあるため、充電が完了するまで外出できない可能性があります。

現在電気自動車は、ガソリン車に比べて販売価格が割高なので、購入するのを躊躇してしまう方も少なくありません。

日産 LEAF

日産 LEAFは複数のメディアで大々的に宣伝されており、知名度が高い電気自動車です。寝る前にスマートフォンを充電するのと同じように手軽にフル充電できることが、日産LEAFの特徴です。

消費した電力や充電するタイミングにもよりますが、夜のうちに専用の充電プラグを車体に差し込めば、翌朝にはフル充電されます。62kWhの大容量バッテリーを搭載しており、一度の充電で走行できる距離(WLTCモード)は約458㎞です。加速がスムーズで、アクセルを踏み込んだ瞬間に実感できるでしょう。

マツダ MX-30 EV

マツダ MX-30 EVは、マツダ独自の電動化技術であるe-SKYCTIVが搭載されており、電力のみでの走行が可能です。マツダ MX-30 EVのコンセプトは、環境に優しく、長時間運転してもドライバーが疲れを感じにくい走行性能です。

内装にはリサイクル原料を利用した繊維素材やファブリック、人工皮革が用いられています。急速充電を行った場合、40分で約80%まで充電できます。一度の充電で走行できる距離(WLTCモード)は約256㎞です。

アウディ e-torn スポーツバック

アウディ e-torn スポーツバックは、SUVが持つ力強さと、クーペのエレガントさを融合させた外観が印象的な電気自動車です。フロントとリヤに計2基の電気モーターが搭載されており、パワフルな加速・走行が特徴です。

アウディでは電気自動車の充電に利用する電力を自然エネルギーで賄うことができる電力プランも提供しています。一度の充電で走行できる距離(WLTCモード)は、約423㎞です。

メルセデス・ベンツ F015

メルセデス・ベンツ F015は前後のドアが観音開きのように開く、独創性の高い未来的なデザインが特徴の電気自動車です。コンセプトは動くリビングルームです。車内の窓には風景などの映像を映し出すことができ、自宅のリビングルームにいるような居心地の良いラグジュアリーな空間を再現しています。

一度の充電で走行できる距離は、約200㎞です。ただし燃料電池ユニットが加わると、約1,100㎞の航続距離の実現も夢ではありません。

燃料電池車(FCV)

燃料電池車(FCV)は燃料電池とモーターを搭載している次世代自動車です。水素と酸素を燃料電池に補給すると化学反応が起こり、水と電気を発生させます。水は社外に排出され、電気は車の動力になります。

モーターと電気で駆動する仕組みは、電気自動車と同じです。燃料となる水素は高圧水素タンクへ注入します。水素はガソリンと同様に可燃性の気体です。常温や圧力がかかっていない環境下では無味無臭で軽く、空気中に拡散されやすい特徴があります。

燃料電池車のメリットは走行中の騒音が少なく、加速がスムーズな点です。電気自動車のように充電する必要もありません。水素を充填するだけで走行可能であるため、ガソリン車のような燃料補給の手軽さが特徴的です。車外へ排出されるのは水のみで、環境にも優しい車です。

燃料電池車のデメリットは水素を補給できる水素ステーションが普及していないことと、燃料電池の価格が高いことです。ガソリンスタンドは全国に普及していますが、水素ステーションは特に地方での普及が進んでいません。

また燃料電池は原料に白金(プラチナ)が利用されていることから、車体の販売価格が高い傾向にあります。

トヨタ MIRAI

トヨタ MIRAIはトヨタが新たに打ち出した、エモーショナルなデザインの環境車です。車体の重心が低く、スタイリッシュなフォルムが印象的です。高出力モーターと大容量のリチウムイオンバッテリーが採用されています。車体の軽量化、小型化を実現したことで、パワフルかつ効率の良い走行が可能です。

一度の水素充填で走行できる距離(WLTCモード)は、約850㎞です。車両や歩行者などとの衝突回避・被害軽減をサポートするブレーキシステムも搭載されています。

ヒュンダイ ix35 fuel cell

ヒュンダイ ix35 fuel cellは、韓国の自動車メーカーが販売するSUVの燃料電池車です。2018年に開催されたCESショーで、世界に先駆けて量産型の燃料電池車を初公開しました。右ハンドル、右ウインカーなどにも対応していて、日本の道路環境でも運転しやすいでしょう。

ヒュンダイ ix35 fuel cellの特徴は、アクセルを踏み込む際の騒音が少ないことです。一度の水素充填で走行できる距離は、約594㎞です。欧州でのテストでは、約700㎞の走行に成功したと発表しています。

プラグインハイブリッド車(PHV・PHEV)

プラグインハイブリッド車(PHV・PHEV)は、電気モーターとガソリンエンジンの2つの動力源を搭載している次世代自動車です。電気自動車のように外部の電源から充電できる上に、ガソリンエンジンでの走行も可能です。

ハイブリッド車よりも大容量のバッテリーを搭載できるため、一度の充電で走行できる距離も長くなりやすいです。車そのものをバッテリーに代用できるため、非常時の電源も確保できます。

プラグインハイブリッド車のメリットは、電気を動力にした場合でも走行可能な距離が長い、燃費が良い、プラグと車をつなげば家電製品も利用できるなどが挙げられます。また外出時に充電スポットがない場合でも、ガソリンスタンドで燃料を補給できることもメリットの一つです。

一方でプラグインハイブリッド車のデメリットは、販売価格が高いことです。2つの動力源を搭載していることもあり、一般的なガソリン車よりも車体価格が高くなる傾向にあります。車体価格に加えて、充電設備の設置にもコストがかかります。

加えて充電設備を自宅に設置する場合は、スペースの確保も必要です。

トヨタ プリウスPHV

トヨタ プリウスPHVは、1500Wのアクセサリーコンセントが標準装備されているプラグインハイブリッド車です。車内に2つのコンセントがあり、アウトドアなどの外出時や非常時の電源に使えます。付属のヴィークルパワーコネクターを使えば、外部からの充電用コンセントも確保できます。

一度の充電で電気のみの動力で走行できる距離は、約60㎞です。ハイブリッド燃料の消費率は業界でもトップレベルを誇ります。

BMW 330e iPerformanc

BMW 330e iPerformancは、電気モーターとツインターボガソリンエンジンが搭載されているプラグインハイブリッド車です。高速での走行時もパワフルな走りを実現しました。

高性能リチウムイオンバッテリーをトランクルームの下に配置するなど、スペースを有効活用し、ゆったりとした広さの室内空間を確保しています。一度の充電で電気のみの動力で走行できる距離は、約52.4㎞です。

三菱 アウトランダーPHEV

三菱 アウトランダーPHEVは、2021・2022 日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したプラグインハイブリッド車です。三菱自動車独自の車両運動統合制御システム「S-AWC(Super All Wheel Control)」が搭載されています。

バッテリーの残量が減少した場合などの走行状況に合わせて、ガソリンエンジンとジェネレーターが安定的な走行をサポートしてくれます。一度の充電で、電気のみの動力で走行できる距離は約103㎞です。

自動運転車

自動運転車とはドライバーによる運転操作を必要としない、自動運転技術が導入されている自動車のことです。米国運輸省道路交通安全局では、自動運転を以下の6つのレベルに分類しています。

・レベル0:運転自動化を非導入
・レベル1:運転サポート
・レベル2:一部の運転自動化
・レベル3:条件付きの運転自動化
・レベル4:高度の運転自動化
・レベル5:完全な運転自動化

日本では一定の車間距離を保つ、車線の位置を認識して直線やカーブを曲がるなどの自動運転技術が開発されており、自動運転レベルでいうと2に相当します。

日本政府は2025年を目標に、レベル5の完全な運転自動化を目指すと発表している状況です。

自動運転車のメリットは、交通渋滞の緩和や交通事故の減少、運転操作からの解放などがあります。

一方で自動運転車が交通事故を起こした際に、責任の所在がドライバーにあるのか、自動車メーカーにあるのかが定まっていない点は課題として挙げられます。

またハッキングなどのサイバー攻撃によって、自動運転車が犯罪に利用されるリスクも否定できません。

ただしレベル5の完全な運転自動化が実現すれば、誤った運転操作によって交通事故で尊い命が失われるリスクを下げることも可能でしょう。

日産 コンセプトカー NISSAN IMx

日産 コンセプトカー NISSAN IMxは、今後訪れる可能性がある自動運転時代を見据えて開発された展示用の自動運転車です。近未来の車をイメージさせる斬新なデザインが特徴的です。レベル5の完全な運転自動化を実現しています。

2基の高出力モーターを車体の前後に配置した4WDが採用されています。日産 コンセプトカー NISSAN IMxが公道を走行できる時代が訪れれば、指定場所に無人運転で愛車が迎えに来るなどの実現も夢ではないでしょう。

トヨタ Concept-愛i

トヨタ Concept-愛iは、人工知能(AI)が搭載されている展示用の自動運転車です。ドアの下部がガラスになっており、室内空間と一体化しているデザインが斬新です。

AIの導入によって車体の周辺状況を把握するだけでなく、ドライバーの動作や表情、声色などから、感情や嗜好などの推定も可能です。目的地まで自動運転で向かい、移動中は車との会話を楽しむ、車からの提案を受けるなどの未知の体験を味わえる未来が訪れるかもしれません。

ホンダ コンセプトカー Honda NeuV(ニューヴィー)

ホンダ コンセプトカー Honda NeuV(ニューヴィー)は、AIと自動運転技術による安全運転を支援する展示用の自動運転車です。AIがドライバーの表情や声色などからストレス度を判断して、安全運転をサポートしてくれます。

所有者が車を利用しない時間は、自動運転車を他の人にシェアする「ライドシェア」などへの活用も可能です。ライドシェアを行う場合、車は自動運転で移動するため、所有者は手間がかかりません。

空飛ぶ車

空飛ぶ車とは文字どおり、空中を走行できる自動車のことです。現実離れしたように思う方もいるかもしれませんが、空飛ぶ車はすでに各国で開発が進められています。

空飛ぶ車の仕組みは、開発者によって異なります。自動制御システムなどを搭載したドローンを大型化したものや、電気自動車に自動制御システムとプロペラなどを搭載したものが一般的です。

海外のモーターショーでは、飛行機のように左翼と右翼、尾翼を持つコンセプトの車が出展されました。他にも地上での走行も可能な空飛ぶ車の開発を行っている企業があります。

空飛ぶ車は海外でさまざまな名前で呼ばれています。例えば「Aircar」や「Skycar」「Frying cars」などです。近年は国内で「エアモビリティ」と呼ぶケースが増えています。

空飛ぶ車を実用化するために必要なことは、安全性の確保や技術の向上、法律・インフラの整備です。他の車と同様に、高い安全性が確保されなければ、法律やインフラなどが整っても、実用化は難しいでしょう。

また長時間の飛行を可能にするには、エネルギーの確保や落下防止などの機能も必要です。

空飛ぶ車が実現すれば交通渋滞の解消が実現したり、移動にかかる時間を短縮できたりします。交通手段が海路に限られる離島への移動にも便利です。さらに物流業界のドライバー不足の解消や、災害時における緊急車両の移動時間の短縮などにも貢献できるでしょう。

エアロモービル スカイカー

エアロモービル スカイカーはスロバキアのメーカーが開発した2人乗り用の空飛ぶ車です。車体は飛行機と車が一体化したような形状をしています。

時速160㎞で地上を飛べるだけでなく、道路の走行も可能な設計になっています。2018年から受注がスタートしており、欧州ではすでに飛行許可を取得済みです。

PAL-V リバティ

PAL-V リバティは、オランダのメーカーによって開発された2人乗りの空飛ぶ車です。車体に搭載されたプロペラの動力を利用して、時速180㎞で飛行できます。

地上の飛行はもちろん、道路上の走行にも対応しています。道路では時速160㎞での走行が可能です。欧州の道路での走行許可を取得しており、航空認証の取得も見込まれています。

未来カー(次世代自動車)社会の変化

未来カー(次世代自動車)社会の変化

近年、IoT化やカーシェアリングが拡大しており、次世代自動車を取り巻く社会は急速に変化しています。なかでも人を乗せた車が空を飛ぶ、などの実現不可能に思えるような自動車も開発が進められ、実用化に向けた動きも大きくなりつつあります。

近い将来、運転免許証を持たない人でも自由に車に乗れる時代が来るかもしれません。

まとめ

世界各国で、未来カー(次世代自動車)の開発が進められています。環境に優しい車もあれば、自動運転車や空を飛べる車などの夢のような自動車が実用化され始めています。ただし2022年現在は実用化されている車を走行するには、運転免許証が必須です。

武蔵境自動車教習所では2022年よりATの教習車にハイブリッド車を全車導入しました。2026年には電気自動車への移行も計画しており、カーボンニュートラルにも積極的に挑戦しています。
教習所は年中無休で営業しているので、スケジュールの都合に合わせて通学できます。近隣の駅から徒歩6分以内の場所に位置しており、交通アクセスにも便利です。

フリーWi-Fiや漫画ライブラリー、高酸素カプセル、などのサービスを提供しています。教習中はいずれも無料で利用できるので、講習の待ち時間も充実した時間を過ごせます。

運転免許証の取得を検討している方は、気軽にご相談ください。

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