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コラム2020.08.28中型バイクの2020年人気モデルの傾向は?おすすめ車種をご紹介

バイクにはたくさんの種類がありますが、なかでも高速道路を走行できる中型バイクは人気があります。小型バイクに比べて排気量が2倍以上になることから運転も快適になり、長距離のツーリングに適した車種がたくさん揃っているのもメリットです。

しかし、これからバイクに乗ってみたいと考えている人のなかには、中型バイクの種類や選び方が良くわからないという人もいるのではないでしょうか。そこでこの記事では、中型バイクの概要からおすすめ車種まで紹介していきます。

中型バイクは250cc~400ccの自動二輪車

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まず、大前提として知っておきたいのは、バイクの運転免許に中型免許という種類はないことです。道路交通法においては、排気量50cc以下が原動機付自転車免許、50cc超え~125cc以下が普通自動二輪免許小型限定、125cc超え~400cc以下が普通自動二輪免許、400cc以上は大型自動二輪免許という区分になっています。

普通自動車のように正式名称としての中型免許はありませんが、小型限定免許と大型自動二輪免許の間に位置していることから、普通自動二輪免許のことを中型免許と呼ぶ人もいます。

いわゆる中型バイクに該当するのは、排気量が250ccまたは400ccの車種です。一般的にパワーがあるのは排気量の多い400ccですが、250ccの車種より価格は高めに設定されています。一方、250ccのバイクは、若干パワーは劣りますが、通常2年に1回受けなければならない車検を通す必要がない点はメリットだといえます。

長距離のツーリングを快適に楽しみたいなら400cc、維持費を抑えて気軽に運転を楽しみたいなら250ccを選ぶとよいでしょう。

中型バイクのデザインの種類

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スタンダードなネイキッド

バイクを選ぶときにデザインを重視する人も多いでしょう。バイクのなかで最もスタンダードなデザインといえるのがネイキッドです。ネイキッドの特徴は、「エンジン部分がむき出しになっている無骨なデザイン」です。まさにバイクらしいバイクであり、人気の高さからさまざまなメーカーが製造しています。

車体は比較的大きいバイクが多いですが、足つきがよいので操作性にも優れているのが魅力です。初心者からベテランまで好まれるデザインで、最近はクラシックタイプが注目されています。

スポーツ感あふれるフルカウル

フルカウルとはネイキッドにカウルと呼ばれるカバーを付けたバイクです。フルカウルのバイクは派手目なカラーでスポーティーなデザインが多いのが特徴です。以前は運転時の前傾姿勢の大変さや、人によっては古臭さを感じるデザインから若者にはあまり人気がありませんでした。

しかし、近年は比較的運転しやすい流線型のデザインや派手すぎないオシャレなカラーを採用したモデルが多く登場したことで、20代の若者からも支持を集めつつあります。レース場で走るようなスポーツ感あふれるバイクが欲しい人にはもってこいのバイクでしょう。

圧倒的な存在感を誇るアメリカン

大柄な車体にあこがれを抱いている人におすすめなのが、圧倒的な存在感を放つアメリカンです。座席はゆったり腰かけて座れるタイプが多いので、長時間の運転でも苦痛を感じることはないでしょう。車種によってはまるでソファに座っているかのような安定感があります。

中型バイクには250ccと400ccの2つのタイプがありますが、アメリカンを選ぶ人はより大柄で安定した走りのできる400ccを選ぶケースが多いです。「Vツインエンジン」を採用しているケースが多い点も特徴のひとつでしょう。ネイキッドに比べるとトルクが豊かなので、運転する楽しみを感じやすいのが魅力です。

実用性の高いビッグスクーター

走る楽しさよりも実用性を求める人におすすめなのがビッグスクーターです。ビッグスクーターは、その名のとおり50ccのスクーターの排気量をそのまま大きくしたバイクだと考えて問題ありません。

運転時の姿勢は椅子に座ったような形になるため、スポーツタイプのような前傾姿勢が苦手な人でも運転しやすいのが特徴です。また、車載スペースを広くとってあるバイクも多いので、日常の買い物などで使うことを想定している人にも向いています。

最近は250ccのスーパースポーツタイプが人気

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少子高齢化が進んでいる日本では将来的にバイク市場は縮小すると考えられています。一般社団法人日本自動車工業会が調査したところによると、二輪車の販売台数は右肩下がりの傾向が続いており、2009年の約43万台から2018年には約37万台まで減少しています。しかし、データを良く見ると、減少幅の大きい50cc以下の原付バイクを除けば、2009年以降の販売台数は必ずしも減ってはいません。

特に最近は、10代~20代の若者を中心にスーパースポーツタイプの人気が高まっており、販売台数が前年を上回るケースも散見されています。スーパースポーツタイプのバイクとは、公道を走れるフルカウルタイプのバイクのことです。若い世代で人気が高まっているのは「スポーティーでクールなカッコ良さがある」というデザイン上の理由以外にも、SNSの普及が要因として挙げられます。

キレイな景色とおしゃれなバイクを一緒に撮った楽しそうなツーリング写真がSNS上で拡散しやすいことが、バイクに興味を持つ人の増加に一役買っているのです。趣味でツーリングを楽しむには中型バイクがちょうど良いということで、購入する若者が増えています。

250ccのおすすめ中型バイク

レブル250(ホンダ)

レブル250は、2019年に最も売れたとされる250ccのバイクです。レブル250の魅力はデザインの完成度の高さです。もともと存在感のあるアメリカンタイプの足回りをブラックで統一することで、より重厚感あるデザインとなっています。外装についてはカスタマイズせずに、そのまま乗っても満足する人も多いでしょう。

液晶メーターに全体的なブラックカラーとマッチする青色のバックライトが採用されているのも特徴です。大人っぽいクールで落ち着いた雰囲気のバイクを探している人にぴったりのデザインだといえます。

YZF-R25、MT-25(ヤマハ)

ヤマハのYZF-R25とMT-25は、どちらも同じプラットフォームを採用しており、排気量や最大トルク、最高出力は変わりません。一方、デザインは大きく異なります。

YZF-R25は「毎日乗れるスーパーバイク」というコンセプトで作られているとおり、レースマシンのような洗練された印象を与えるデザインが採用されています。それに対してMT-25は、「大都会のチーター」というコンセプトのもとに、ストリートファイトスタイルを強く意識した男らしいデザインに仕上がっているのが特徴です。

いずれも走りは低速から力強いので、頑張ってエンジンをふかさなくても快適に乗れるでしょう。

CBR250RR(ホンダ)

ホンダのCBR250RRは、走りの楽しさを追求したい人におすすめのバイクです。スーパースポーツバイクならではの高回転域まで一気に吹き上げる爽快な高性能エンジンは、さすがホンダのバイクといえます。ドライビングテクニックに応じて、出力特性を3段階に設定できるライディングモードを搭載しているのも魅力です。

また、優れた強度としなやかさを共存させた鋼管トラス構造フレームなど、快適な運転をするための仕組みが随所に採用されています。操縦性や動力性能を優先する人は検討してみる価値のあるバイクです。

400ccのおすすめ中型バイク

Ninja400/Z400(カワサキ)

カワサキの「Ninja」は、中型バイクブームの火付け役となったモデルです。クラス最高レベルのトルクによって他ではなかなか味わえない加速を実現しており、バイクならではの運転時の楽しみを感じられるバイクとなっています。Ninja400の人気の理由は、250ccと400ccのバイクの良い面を併せ持っていることです。

Ninja400はワンクラス下のNinja250と同時に開発されており、車体は共有しています。つまり、250ccクラスの車体に400ccのエンジンを搭載しているということです。その結果、軽量でありながら力強い走りを実現しており、まさにスポーツバイクの王道とも呼べる存在になっています。

CB400SF/SB(ホンダ)

400ccのなかでもオーソドックスなタイプを探しているのであれば、ホンダのCB400SF/SBがおすすめです。CB400SF/SBはバイクのなかでもスタンダードなネイキッドタイプであり、1992年の発売開始から長い期間にわたって幅広い人に親しまれています。教習所の教習車として採用されていることからもわかるとおり、誰でも乗りやすい点が魅力です。

一方で、良くも悪くもクセの少ないバイクなので、走りにこだわりたい人は物足りなさを感じるかもしれません。400ccのバイクのなかでは無難なタイプになるので、初めてのバイク選びで失敗したくない人には適しているでしょう。

中型バイクに乗るなら普通二輪免許を取得しよう

今回紹介した中型バイクは満16歳以上なら普通自動二輪免許を取得すれば運転できます。小型と大型の中間に位置しているため、「初心者でも比較的扱いやすい」「バイクならではの運転の楽しさを味わえる」という双方のメリットを感じられるのが中型バイクの魅力です。

初めてバイクに乗る人にも最適なので、中型バイクに乗ってみたいという人は、普通自動二輪免許の取得を目指してみてはいかがでしょうか。

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