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コラム2021.09.09道路標識とは?基本知識から間違いやすい標識も確認

道路標識

街の見渡すと、様々な場所に交通標識が設置されているのが目に入ります。道路標識と呼ばれるこの丸や四角、三角などの形をした看板は、それぞれ意味があります。矢印や数字、人や車のイラストなど、たくさんの種類がありますが、車を運転する人はもちろん、自転車や徒歩の人も意味を知っていることで危険を回避することができます。この記事では、道路標識の種類や、間違いやすい標識について紹介します。交通標識についての知識を身に着け、車の運転時や、道路を通行するときにしっかり注意してください。

道路標識とは

道路標識

道路標識は主に4つの種類に分けられます。規制標識、警戒標識、指示標識、案内標識です。また、4つの種類の内容を補足するための補助標識というものもあります。
それぞれに交通ルールが示されており、その場所では必ず守らなくてはなりませんので、特に自動車の運転者は理解できなければなりません。この項目では、道路標識の意味を種類ごとに解説します。運転者も、歩行者も危険を回避するためにもしっかり覚えておくようにしてください。

規制標識

規制標識とは、禁止行為を伝えるための標識を表します。車両や歩行者に対して、禁止や規制、制限などを知らせています。

【規制標識の例】
・通行止め/車両通行止め/歩行者通行止め
・車両進入禁止
・大型貨物自動車等通行止め/大型乗用自動車等通行止め
・指定方向外進行禁止
・車両横断禁止
・転回禁止
・追越しのための右側部分はみ出し通行禁止
・駐停車禁止/駐車禁止(上部の数字は禁止の時間帯)
・時間制限駐車区間
・重量制限/高さ制限/最大幅(積荷も含む)
・最高速度/最低速度
・自動車専用/自転車専用/自転車及び歩行者専用/歩行者専用
・一方通行/自転車一方通行
・車両通行区分/特定の種類の車両の通行区分
・専用通行帯(表示されている車両による)/路線バス等優先通行帯
・牽引自動車の自動車専用道路 第一通行帯通行指定区間
・進行方向別通行区分
・原動機付自転車二段階右折/原動機付自転車の二段階右折禁止
・環状の交差点における右回り通行
・平行駐車/直角駐車/斜め駐車
・警笛鳴らせ
・徐行(すぐに停止が可能な速度で運転)
・一時停止
・歩行者横断禁止

警戒標識

警戒標識とは、道路上で危険な場所で注意を促すための標識などです。減速が必要な場所や、注意深い運転が求められる場所でよく目にするものです。これを見つけたら、必ず注意深く通行してください。
【規制標識の例】
・+形道路交差点あり/┣形(又は ┫形)道路交差点 あり/T形道路交差点あり/Y形道路交差点あり
・ロータリーあり/右(又は左)方屈曲あり/右(又は左)方屈折あり/右(又は左)方背向屈曲あり/右(又は左)つづら折りあり/踏切あり/学校、幼稚園、保育園等あり/信号機あり
・すべりやすい
・落石のおそれあり/路面凹凸あり/合流交通あり
・車線数減少/幅員減少
・二方向交通
・上り急勾配あり/下り急勾配あり(%表示で勾配を示す)
・道路工事中
・横風注意
・動物が飛び出すおそれあり
・その他の危険

指示標識

指示標識とは、その道路の守るべき交通事項を伝えるための標識です。その道路の管理者と各都道府県警察が分担して管理しています。規制標識とは逆に、その道路で可能なことなどが示されています。指示標識を見つけたら、その標識に従って、ルールを守って通行してください。

【指示標識の例】
・自転車の並列運転可
・軌道敷内通行可(補助標識で指定がある場合はその指定の車両のみ)
・駐車可
・停車可
・優先道路
・中央線
・停止線
・横断歩道
・自転車横断帯
・横断歩道および自転車横断帯
・安全地帯(車両は進入不可)
・規制予告(文字や地図でその先の交通規制を表記)

案内標識

案内標識とは、地名や方面の案内を説明している標識です。その道路の国や地方自治体の管理者が管理しています。高速道路上でもよく見られ、目的地や通過地点までの距離や方向、その先の道路情報がわかります。案内標識は、道見迷った時などにも役立ちますので、是非覚えておいてください。

【案内標識の例】
・市町村および都府県の境界や地点
・高速道路の入口の方向
・高速道路の入口の予告、入り口までの距離
・方面、方向及び距離
・方面及び方向の予告
・方面及び車線(高速道路上にあり)
・高速道路の出口の予告
・方面、車線及び高速道路の出口の予告
・方面及び高速道路の出口
・高速道路の出口
・著名地点(駅や施設名)
・料金徴収所の予告
・サービスエリアまたは道の駅までの距離
・非常電話あり
・待避所あり
・駐車場あり
・非常駐車帯
・本線への入り口(サービスエリアや休憩所にあり)
・登板車線
・国道番号または都道府県道番号
・高速道路番号
・道路の通称名
・まわり道
・エレベーター/エスカレーター
・乗合自動車停留所
・路面電車停留所
・トイレ

補助標識

補助標識は、本標識を補足するための標識です。距離や時間など、本標識ではわかりにくい情報を文字(もしくはイラスト)で表記しています。ほとんどが文字で表記されているため、読めば理解できるものがほとんどですが、矢印のみが表記されているものがあります。これは本標識の区間を示しており、右矢印が「ここから」、左矢印が「ここまで」を示します。なお、“⇔”のような両矢印の場合は、区間内であることを示しています。その他、本標識の規制対象となる車両をイラストで示しているものもありますので、本標識だけではなく補助標識もしっかり確認して通行するように気をつけてください。

間違いやすい標識とは

間違いやすい標識

道路標識は、4つの種類に加え、補助標識まで入れるとかなりの種類があります。中には見た目が似ている標識もあります。意味を間違えないように、しっかり覚えておかなければなりません。ここからは、似ている標識について例を挙げて紹介します。

「一方通行」「指定方向以外進行禁止」をチェック

「一方通行」と「指定方向以外進行禁止」の標識は、どちらも青色の背景に白色の矢印が表示されており、見た目がそっくりです。この二つは標識の形が異なっており、もちろんその内容も異なるので、しっかり意味を把握しておきましょう。
・一方通行:長方形の標識です。車両が、表示された矢印の方向へ通行が可能であることを示しています。矢印の方向に進みながら、直進もしくは右左折が可能です。
・指定方向以外通行禁止:丸形の標識です。一方通行とは違い、こちらは指定の方向以外の通行が禁止されているということを示しています。よって、矢印の方向にしか直進、右左折することができません。

「左折可」も確認

「一方通行」の標識と似ている標識に「左折可」があります。こちらは、形も長方形で非常に似ており間違えやすい標識ですので、違いをしっかり確認しておいてください。まず、標識の見た目の違いは「一方通行」は青背景に白い矢印が表示されており、縁に白色線が入っているのに対し、「左折可」は白背景に青の矢印が表示されており、縁が青色となっています。
また、「左折可」は主に交差点で見られる標識で、信号に関わらず左折できるという標識です。目の前の信号が赤の場合でも、この標識があれば安全確認をして左折することができます。「一方通行」の標識とは意味が全く違うので、勘違いしないようにしっかり把握しておく必要があります。

「車両通行止め」「駐車禁止」をチェック

「車両通行止め」と「駐車禁止」の2つは、どちらも規制標識で、太い赤色の円に斜線が入っている見た目がかなり似ていて間違えやすい標識です。しかし、見た目は似ていても全く違う規制内容を示しています。意味を違えてしまうと事故に繋がる可能性もあるので、しっかり違いを確認してください。
・車両通行止め:白地に太い赤色の円に斜線が入っている標識です。歩行者のみ通行可の道路や工事現場などでよく見られ、これがある道路は車両、軽車両、原動機付自転車は通行禁止です。
・駐車禁止:青地に太い赤色の円に斜線がはいいている標識です。この標識がある道路では、駐車することが禁止されています。標識内に数字が書いてある場合は、その時間帯の駐車を禁止していることを示しています。

「駐停車禁止」も確認

「駐車禁止」に似た標識として、「駐停車禁止」も挙げられます。この標識は、「駐車禁止」と同じく青地に太い赤色の円が描かれており、異なる点として、真ん中に赤色で太くXが示されています。この「駐停車禁止」の標識は、駐車・停車のどちらも禁止になる道路であることを示していますので注意が必要です。
駐車とは、乗車待ち、荷物の積卸し、故障などで5分を超える継続的な車両等の停止がある場合を指します。また、該当の車両等から運転者が離れており、すぐに運転できない状態も駐車にあたります。一方停車は、乗り降りによる駐車以外の車両等の停止した状態を示します。どちらも、禁止されている道路で行うことは危険を伴います。標識をしっかり確認し、ルールを守るように心掛けてください。

「車両通行止め」「通行止め」をチェック

車両、軽車両、原動機付自転車の通行を禁止する「車両通行止め」ですが、更に似た規制標識として「通行止め」があります。こちらの標識は、「車両通行止め」とよく似ていますが真ん中にXが入っており、下部に「通行止」の記載があります。「車両通行止め」が車両のみ通行止めであることに加え、「通行止め」の標識は、歩行者、路面電車もすべて通行禁止であることを示しています。車両運転時だけではなく、歩行中も標識をしっかり確認して通行しないように注意してください。

「車両進入禁止」も確認

「車両通行止め」や「通行止め」とは見た目は違いますが、意味が似ている「車両進入禁止」も紹介します。「車両進入禁止」も規制標識となっており、主に、一方通行の規制がある道路の出口に設置されています。設置されている場所からの車両・軽車両・原動機付自転車の進入を禁止している標識です。赤地に真ん中に大きく一本線が描かれていて目を引くデザインです。一方通行規制のある道路は、狭く、Uターンができない様なところも多くあります。間違って反対から進入してしまうと、大きな事故に繋がってしまう危険性がありますので、「車両進入禁止」の標識は見逃さないように注意して運転しましょう。

「幅員減少」「車線数減少」をチェック

警戒標識である「幅員減少」と「車線数減少」は、どちらも黄色く四角い標識で、パッと見分けがつかないような見た目ですので、注意が必要です。どちらも2本の太い線が描かれていますが、「車線数減少」の方は、真ん中に細い点線が入っています。下記の意味の違いをしっかり確認して、適切に対応してください。
・幅員減少:この先の道路の幅が減少することを示しています。(車線数の減少はなし)
・車線数減少:この先の道路で、車線数が減少することを示しています。
「幅員減少」の標識を見つけたら、道路が狭くなることに備えて徐行が必要です。一方、「車線数減少」の標識を運転中に見つけた際には、場合によって車線変更が必要になります。どちらの標識かしっかり確認して、道路の状況を見て安全に対応してください。

「上り急こう配あり」「下り急こう配あり」をチェック

警戒標識である「上り急こう配あり」と「下り急こう配あり」の標識も似ていますので、こちらも意味を確認しておいてください。どちらも黄色い四角の標識で、三角形のイラストに白い矢印が描かれています。白い矢印が右上がりの場合は「上り急こう配あり」で、この先に上り坂があることを示しており、右下がりの場合は「下り急こう配あり」で、下り坂があることを示しています。上部には%で数値が示されており、勾配率がわかるようになっています。高倍率が高ければ高いほど急な坂ということになります。渋滞時などにこの標識があった場合は、誤って勝手に車が進んだり下がったりしないように警戒する必要があります。また、通常の運転中では、特に下り坂の場合、速度に出し過ぎないように注意して通過するようにしてください。

「追越しのための右側部分はみ出し通行禁止」「追越し禁止」をチェック

「追越しのための右側部分はみ出し通行禁止」と「追越し禁止」の標識は、どちらも追い越しに関する規制標識ですが、もちろん標識ごとに意味が異なりますので、しっかり認識をしておく必要があります。この2つの標識は、全く同じイラストが使われていますが、「追越し禁止」の方には、「追越し禁止」という文字の補助標識が付いていますので、補助標識があるかどうかで判断してください。
・追越しのための右側部分はみ出し通行禁止:追い越しする際に右車線にはみ出して通行することを禁止している標識です。右車線に出なければ追い越しをすることは可能です。
・追越し禁止:補助標識が付いている場合、追い越し行為自体が全面的に禁止されていることを示しています。この標識がある道路のでは、追い越し運転することはできませんので注意して下さい。

「警笛鳴らせ」「警笛区間」をチェック

「警笛鳴らせ」と「警笛区間」は、警笛に関する規制標識ですが、どちらも青い丸の標識で、警笛を示すイラストが表示されており、見た目が全く同じです。しかし、下に補助標識が付いているか付いていないかで、意味が異なりますので、こちらもしっかり確認しておいてください。
・警笛鳴らせ:補助標識がない場合は、「警笛鳴らせ」の標識です。この標識がある場所で、警笛(クラクション)を鳴らさなければなりません。
・警笛区間:補助標識で矢印が付いている場合は、「警笛区間」の標識です。この標識がある区間内では、見通しの悪い交差点や曲がり角、上り坂の頂上などで警笛を鳴らす必要があります。
この二つの標識は、警笛を鳴らすタイミングが異なりますので、間違えないように注意しましょう。

「最高速度」「最低速度」をチェック

速度に関する規制標識である「最高速度」と「最低速度」ですが、どちらも赤枠の中に数字が書いてあり、似たような標識なので見分けがつきにくくなっています。しかし、意味は真逆ですので、違いをしっかり確認しておく必要があります。見分けのポイントは、数字に下線があるかどうかです。下線がなければ「最高速度」、下線があれば「最低速度」の標識となります。

・最高速度:表示されている数字の速度以下で走行しなければなりません。
・最低速度:表示されている数字の速度以上で走行しなければなりません。
上記のように、正反対の意味を持つ規制標識ですので、しっかり見分けて、その道路での規定速度を守れるようにしてください。

「高さ制限」「最大幅」をチェック

「高さ制限」と「最大幅」の規制標識も、見た目がそっくりな標識です。どちらも赤い丸い枠の中に数字が表示されていますが、「高さ制限」には上下に青い三角形、「最大幅」には左右に青い三角形がついています。高さと幅で、異なる意味の規制標識ですので、しっかり意味を確認しておいてください。

・高さ制限:表示されている数字以上の高さがある車両は、この先通行不可であることを示しています。この時、積載している荷物の高さも含みます。
・最大幅:表示されている数字以上の幅の車両は、この先通行不可であることを示しています。車両の幅より積載している荷物の幅の方が大きい場合、その幅が最大幅となります。

どちらも、数字を超えた高さや幅の車両が通行してしまうと危険な場所であることを示していますので、しっかり把握しておきましょう。

道路標識を正しく覚えて安全な運転をしよう

道路標識は、しっかり覚えておかないと重大な事故に繋がってしまう危険性があります。たくさんありますが、正しく覚えて安全な運転を心掛けなければなりません。そのため、運転免許を取得する際の学科試験では、交通標識に関する問題も出てきます。免許取得のためにも、今後の安全運転のためにも、復習をしっかりしておきましょう。
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